昨日、ニューロフットリフレクソロジーで背骨のゆがみがとれる。そして、背骨のゆがみは、筋肉のアンバランスによるものだという話をしました。
筋肉のアンバランスによって、負担がかかっている方の筋肉がとても頑張っているから、身体が支えられているのですが、そちらの筋肉は、とても凝っているはずです。
アンバランスを長期間そのままにしていると、ガチガチです!
でも、それが当たり前の状態になっていて、自覚症状がない、という方、結構いらっしゃいます。
(顔を触ると、身体のコリも想像がつくのですが、確かにとても負担がかかっている状態なのに・・・)
そんな方は、お伝えしても「ふ~ん、そうなんですか。凝ってると思ったことないんです。」と流されます。特に困っておられないし、ふ~ん、ですよね。
でも、この背骨、骨盤が歪んだ状態がどうなのか・・・
背骨を形成している椎骨と椎骨の間から、手足や各臓器まで届く神経が伸びています。
頸椎○番とか胸椎○番、って聞いたことあると思います。これは、椎骨1つ1つの名前なのですが、それらが背骨の形に保っているのは、筋肉のおかげです。
この筋肉がバランスを崩すと、椎骨の上に次の椎骨が水平に乗るはずが、どちらかに傾いた状態になり、そこから伸びている神経を圧迫すると、正しい神経伝達ができなくなってしまいます。
ということは・・・脳の指令がうまく伝わらなかったり、脳へ情報がうまく伝わらなかったり、で様々な不具合が出てきます。なので、椎骨間をしっかりと保ち、きれいな背骨の形になっていることは、健康に過ごすために大切なことなのです。
神経の問題のほかにも、まだありますが、続きはまた明日(^^)