今日は、ソレンセン式ニューロフットリフレクソロジーをご紹介したいと思います。
ニューロフットでは、脊椎、筋肉、脳へ働きかけができます。
そのうちの脊椎は、このトリートメントの基礎となるもので、背骨のゆがみ(姿勢)を整えます。
これは、脊椎触診法というカイロプラクティックのベースになっている方法を、直接脊椎に触れることなく、足で行えるようにアレンジされたものです。
人の身体を支えている脊椎は、椎骨が積み重なってできていて(頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨5個)、それぞれの骨の間には、椎間板というクッションがあります。
また、椎骨と椎骨の間からは、臓器や筋肉につながっている神経が出ています。
ところが、姿勢がゆがんでいて、椎骨間がせまくなったりすると、神経の圧迫が起こり、必要な臓器に必要な神経伝達が届きにくくなります。
それによって、関連している臓器の機能が低下や手足のしびれや麻痺が起こったります。
たとえば、頸椎からは、目、耳、鼻とつながっています。頭痛や耳鳴りなども、頸椎の神経圧迫からきている場合があります。
ある臓器につながっているいくつかの神経のうち、ひとつが切れた場合、神経は、互いに補おうとする力が働き、近くにある他の神経が繋がってきてフォローします。
ニューロフットでは、狭くなった椎骨間を広げ、椎骨を元の正しい位置に戻し、また、神経がつながろうとするチカラを最大限に発揮できるようにお手伝いします。
ちなみに、フェイシャルリフレクソロジーでも、このチカラを強めることができます!
リハビリに最適なセラピー!
コツコツと同じ刺激を続けることが大切です。
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